Q&A

受診について

初めて受診する際は、何を持参したらいいですか?
健康保険証、市町村から発行される医療証、母子手帳、健診票(乳幼児健診の場合)、予防接種予診票(定期予防接種の場合)、現在服用されているお薬の内容が分かるもの(お薬手帳、処方箋など)、他院からの紹介状などがございましたら、ご持参ください。
診察の予約はできますか?
当院では、お電話(TEL:0940-38-5550 )にて診察の予約を承っています。当日の診察受付は8:30からお受けいたします。また、ワクチンの予約は、13:00から受け付けております。
駐車場はありますか?
クリニックのある敷地内駐車場をご利用ください。
子供と一緒に親も受診できますか?
お子さんと一緒にご家族の診療も行っております。同時受診または、お一人での受診どちらでも対応いたします。お気軽にご相談ください。

症状、治療について

発熱したらすぐに受診した方がいいですか?
急に発熱したときは、発熱以外の症状がなく、意識がはっきりしていて、水分が摂れて眠れそうであれば、夜中などに急いで受診する必要はありません。発熱はウイルスや細菌から体を守るための防御反応なので、無理に下げる必要もありません。熱が上がりきる前の悪寒があるときは体を温めて、熱が上がりきったときは冷やしてあげて様子を見てください。ただし、ぐったりしている、嘔吐があり水分が摂れない、けいれんがある、熱中症が疑われる、生後3ヶ月未満のお子さんの発熱の場合は、すぐに受診してください。診療時間内であればいつでもご相談ください。
解熱剤は何度から使うのですか?
38.5度を超えて、食事や水分を取れないときや夜眠れないときは、解熱剤を使ってあげると、一時的に楽になり体力の消耗を防ぐことができます。解熱剤は治療薬ではないので、飲んだからといって病気が治るわけではありません。使用する場合は、6時間以上の間隔をあけ、むやみに追加せず様子を見ながら使用してください。
嘔吐が止まらないのですが、水分を与えてもいいですか?
吐き気が強く嘔吐が止まらないときは、口をゆすいだあと、欲しがれば1口だけにしましょう。繰り返す嘔吐が収まったら水分を少しずつ増やしてください。一気に与えると再び吐いてしまうので注意してください。嘔吐が続いて水分が摂れない場合は脱水の恐れがあるので受診してください。
子供がずっと機嫌が悪く泣いているのですが受診してもいいですか?
赤ちゃんやまだ上手に話せないお子さんは、泣いて気持ちを表します。ずっと泣いているときは、不安な気持ちや何かの体調不良や病気が隠れている場合もあります。不安なときはいつでもご相談ください。
急に具合が悪くなったのですが予約なしで受診してもいいですか?
もちろんです。症状を受付スタッフにお伝えください。他の患者さまの症状により、お待たせしてしまう場合もあるかもしれませんが、緊急性を伴うと判断した時は優先して診療いたします。
感染症や予防接種の時、隔離室などはありますか?
感染症が疑われる場合は、受付へお声かけください。院内感染防止のため、別の場所でお待ちいただけます。また、予防接種や検診については優先時間を設けています。

予防接種、乳幼児健診について

予防接種や乳幼児健診は予約制ですか?
予防接種、乳幼児健診どちらも予約制にて行っています。接種や健診の内容とお子さんのお名前、ご希望の日時などをお電話(TEL:0940-38-5550 )にてご予約ください。定期的な場合は、接種後に次回のご案内をさせていただきます。
持参するものはありますか?
予防接種、乳幼児健診どちらも、健康保険証、子ども医療証、母子手帳、健診票または接種予診票、お薬手帳をご持参の上、受付にお渡しください。
任意接種のワクチンは受けた方がいいのですか?
任意接種は、「受ける必要のないワクチン」ではありません。任意接種も、定期接種と同じように後遺症が残ったり、命に関わる重症になってしまう可能性がある病気を防ぐためのワクチンです。ワクチンは、自然感染より安全に抵抗力をつけることができるので、受けていただいた方が安心と言えます。
インフルエンザの予防接種は毎年受けた方がいいですか?
インフルエンザワクチンの効力は、接種してから5~6ヶ月程度と考えられています。また、ワクチンは流行が予測されるウイルスに合わせて製造されるため、前年と型が変わっている場合もあります。そのため、毎年受けることをおすすめします。
インフルエンザの予防接種は何歳から受けられますか?
生後6ヶ月以上であれば、受けることができます。特に、保育園に通われて集団感染を受けやすい環境にある人や、乳幼児、児童、高齢者の方は接種を強くおすすめします。
卵アレルギーがあるのですが、インフルエンザの予防接種は受けられますか?
インフルエンザワクチンの製造で鶏卵が使われており、ワクチンの中に微量の卵の成分が残っているため、卵アレルギーの人が要注意とされていますが、ほとんどの人が安全に接種可能であると考えられています。ただし、アナフィラキシーショックや呼吸困難、全身の蕁麻疹など重篤な卵アレルギーのある人にはおすすめしておりません。詳しくは、ご相談ください。
予防接種前に発熱していたのですが、解熱後どのくらいで接種できますか?
熱が下がって1週間経っていれば、接種可能です。おたふく風邪、水痘、風疹にかかっていた場合は3週間、麻疹にかかっていた場合は4週間あけて接種します。接種日に、37.5度以上の熱がある場合は接種を見送ります。