暗い雲の間を抜けるようにしてセンターに到着しました。
前日の急病の方の情報をちょっと聞き、そのまま仕事につきました。
やや曇りのまま断続的に来院されていましたが、発熱の方が続き、湿疹の方が続き、蕁麻疹の方が続き、、、と各時間帯ごとに同じような訴えのケースが続きました。
最近、コロナの陽性者が低年齢でも時々みられますので、発熱の方だけでなく全てのケースで感染対策がさらに徹底されています。
今後もこの対応は続いていくのでしょう。
来る人も受ける側もお互いに情報交換をして、待合室での待機中もできるだけ安全に対応できればいいですよね。
昼からは風の音が強くなり、開放している窓のカーテンが大きく揺れて壁に当たって「コンコン」と音をたてていましたし、外の音がちょっとした台風のように聞こえていました。
泣き声もロビーに響いていました。
いつも宿題のように持ち込んでいる隙間時間利用の勉強用具ですが、今日ははかどりませんでした。
強風の中で頑張って来られた全ての方が今夜は快方に向かっていることを祈ります。 by智子